萩原信成

小学2年生から野球を始め、高校野球の強豪校である大阪桐蔭高等学校の野球部へ入部。
在学中に念願の甲子園出場を果たした。
その後、野球推薦により愛知学院大学に入学。
2023年3月にシンセー株式会社を設立。

萩原信成
萩原信成
萩原信成

インタビュー

どういった経緯でクリーニング業を始められたんですか?

もともと父親の兄、おじさんがクリーニング業をしており、そこに就職したのがきっかけです。

大学を卒業後、しばらく愛知県でクリーニング業とは全く別の仕事をしていましたが、
母ががんで亡くなったことをきっかけに大阪に戻り、おじさんの下でクリーニングの仕事を始めました。

初めは右も左も分からず大変でしたが、学生時代に野球をしており、体を動かすことが好きだったので、直感的に自分に合っているなと感じました。
クリーニング後に、お客様先に商品を配達したときにお客様の顔を直接見れることも嬉しかったです。

日々の業務で気を付けていることは何ですか?

お客様が私たちを信頼して、商品を預けていただいているので、1枚1枚丁寧に扱うように気を付けています。
商品をきれいにするだけでなく、お客様に気持ちよく使っていただくことが1番なので、お客様先に届けるまでは気を抜きません。

日々の業務の中でどんな時にやりがいを感じますか?

クリーニングなので、繊細な商品や汚れが取れにくい商品が綺麗になった瞬間は嬉しいです。
でも、やっぱり実際に商品を使われたお客様から直接「いつも綺麗にしてくれてありがとう」と言ってもらえる時が一番やりがいを感じます。

シンセー株式会社として今後の目標はありますか?

クリーニング業界全体を明るくしていきたいです。
現状のクリーニング業界、特に我々の業務用クリーニングの仕事はあまり目立つものではなく、縁の下の力持ちのような存在です。
あまり目立つものではないので、なかなか新しい人や若い方が入ってこず、職人の年齢層も上がってきています。
業界の高齢化を阻止するためにも、どんどん新しい風を取り込んで、業務用クリーニングの仕事を広めていきたいです。

求人を行うにあたって、どんな方に入ってきて欲しいですか?

個人的には、一緒に楽しく働けるような、元気な人に入ってきてほしいです。
ですが、1人でコツコツと作業ができる真面目な方にお任せしたい仕事もあるので、働いてくれる方それぞれに合った働き方や環境を用意できればと考えております。